Ai No Kieta Machi

Yutaka Ozaki

みちばたにたおれてやうにねむるひとがいるよ
いちどはめにするがすぐに
めをそらしてとおりすぎる
だれもがふこになりうるかもしれないじぶんをまもり
じぶんのあいをむけることもばからしくてできない
まぬけなひとごみ

おれもまたさきのわからぬ
ふあんのなかにいる
いまをなんとかいきることで
こころにゆとりもないよ
かねもとれない
がくせいにいったいなにができるのか
どんなやつらもつまりはじぶんのしょうらいいがい
どでもいいとおもうはずさ
あいのきえたまちさむかしからそうなのだろうか
それがあたりまえというにはおれはまだわかすぎる
みつけたいみつけたいあいのひかりを

あいということばをたやすくくちにするのをきらうのも
いったいなにがあいなのか
それはだれにもわからないから
おとことおんな
こころよりからだでなぐさめあい
こころをさがして
まよいみちまよいこんでたおれるのが
みえるだろ

ふたりもまたさきのわからぬふあんのなかにいる
あいをちかいまもることがすべてだとしんじて
こどももうめない
よのなかのわからぬふたりに
いったいどんなあいがそだてられるとゆうのか
Oh!いまここに
あいのきえたまちさむかしからそうなのだろうか
それがあたりまえというにはおれはまだわかすぎる
みつけたいみつけたいあいのひかりを
Ah!しんじたいしんじたいあいのひかりを

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