2020年8月 ついに東京上陸 急ぎ足の群衆 立ち並ぶビル でも今は街の片隅慎ましい1人暮らし 期待 不安 胸ん中暴れてる でも大丈夫! お金以外はあるし 六畳一間に吹き込む希望の風 私今日からこの街で暮らす ギターと夢を抱えて 2023年4月 2度目の春 無我夢中で歌う対バンライブ 私の負けず嫌いが馴れ合いを許せない 笑い声響く楽屋 私1人そっぽ向く きっと大丈夫! 言い聞かせるほど虚しかった 思い描く理想と押し寄せる現実 今更のこのこ帰れない 2024年9月 曇りのち雨 心ん中大事な糸が千切れた 息が詰まるほどに咽び泣いた 中途半端な才能ならなけりゃよかった 努力 感謝 我慢 素直 笑顔 全部うざったいわ 暗い部屋ひとりぼっち どうでもいいと投げ出してしまいたいものほど どうでもよくないものだよ 2025年4月 サイン会にて 私本当に嬉しくて と 言葉震わせ泣きながら語る少女に出会う 手首には苦労の跡 それは今日まで生き抜いた証 熱いハグ 込み上げるもの 私まだ歌ってたいよ 追いかけてた夢なんかより 大事なもの それは人の心だよ 晴れのち曇り 雨のち晴れ 苦しみもがけど希望に震えていたい 誰の背中も追いかけるなよ 自分の光を信じて 胸を張って歩いて いつまでも笑っていて